馬宮地区社会福祉協議会_プロフィール

プロフィールprofile

   

会長挨拶

 この地区社会福祉協議会は、地域の身近な福祉活動の拠点として、地域の人達が抱える様々の福祉問題を、地域すべての問題として考え、話し合いながら住民の誰もが親しく声を掛け合い、安心して暮らすことが出来る地域を目指して、活動を続けるボランティア団体です。
 活動の拠点として馬宮コミュニティーセンター内に事務所を置き、さいたま市社会福祉協議会の指導を頂きながら、地域の各自治会をはじめ、民生児童委員、各種団体と協働して、社会福祉を推進しています。
 
 ご承知の通り高齢化は確実に進み、単身高齢者や高齢者のみの世帯が増えています。平成20年「地域の福祉見守りネットワーク」を立ち上げ、自治会単位に活動を進めてまいりましたが、孤立フォロー等の「見守りネットワーク」マニュアルを、完全実施するには至りません。理由は住民側にもあり、自治会加入率の低い地区等、孤立者の補足が難しいこと、2~3世代同居でも日中の地域内は高齢者や子供だけという独居地域と同じことが挙げられます。

「単身高齢者宅の定期訪問」「隣近所の相互見守り活動」「隣同志の声掛け運動」「ふれ合いサロンの定期開催」「子供会とのふれ合い交流活動」「高齢者軽運動教室」「独り住まい者の定例会食」等々、思いつく対策は積極的に実施しております。
 更に地域全体の親睦を図るための「絆コンサート・インまみや」の開催。「ボランティアへの手引き・指導」の講演会を開く等々、可能と思われる対策を実施していますが、地理的、職業的要因もあり、全ての方の参加が得られる訳ではありません。
 
 馬宮地区社会福祉協議会は、大方の住民の希望する『住み慣れた馬宮で楽しく生きたい』とのご要望にに応えるため、『日々の生活を健康で安心して暮らして行くために、地域住民が世代を超えて交流し、誰一人として孤独にならない地域社会【馬宮】を築いて行く』をモットーに、今後とも積極的に活動を展開してまいります。


会則

さいたま市西区馬宮地区社会福祉協議会会則

(名称・目的)
第1条 この会は、さいたま市西区馬宮地区社会福祉協議会(以下「本会」という。)と称し、社会福祉法人さいたま市社会福祉協議会(以下「市社協」という。)及び馬宮地区の関係諸団体等と密接な連絡調整を図り、馬宮地区における社会福祉活動の運営と組織的な活動を進め、地域福祉の増進を図ることを目的とする。

(会員・組織)
第2条 本会は馬宮地区の住民を会員として、次のいずれかの号に該当する組識及び個人をもって構成する。
(1)馬宮地区住民組織
自治会、婦人会組織、商店会、地域ボランティア組織、その他
(2)社会福祉専門機関・団体
民生委員児童委員、主任児童委員、社会福祉施設、社会福祉機関、福祉委員、専門技術ボランティア組織、その他
(3)当事者組織・団体
老人クラブ、障害者(児)団体、母子・父子団体、介護者の会、その他
(4)関連分野団体 
社会体育振興会、医師会、学校、幼稚園及びPTA、子ども会、青少年育成会、コミセン運営委員会、その他
(5)本会の活動及び事業推進に協力いただける個人
学識経験者、地域福祉活動経験者、その他
(事業)
第3条 本会は第1条に掲げる目的を達成するために次の事業を行う。
(1)市社協実施の地域福祉事業への協力
(2)福祉活動の推進と啓発
(3) 福祉問題に対する調査・研究 
(4) 社会福祉団体との連絡および調整
(5)社会福祉関係事業への助成
(6)日赤募金、共同募金、歳末助け合い運動事業、賛助会員募集への協力
(7)地域福祉行動計画の策定
(8)その他目的達成の為に必要な事業
(事務所等)
第4条 本会の事務所は、馬宮コミュニティセンター(西区西遊馬533-1)に置く。
(役員)
第5条 本会に次の役員をおく。
(1)会 長 1名
(2)副 会 長 3名
(3)理 事 45名程度
(4)会 計 2名
(5)監 事 2名
(役員の選任方法)
第6条 会長、副会長、会計、監事は理事の中から互選し総会の承認を受ける。ただし、副会長は次の団体から各1名を選任するものとする。
馬宮地区民生委員児童委員協議会・馬宮地区自治会連合会・馬宮地区老人クラブ協議会 
2 理事は、第2条1号から5号までの者で構成し、総会の承認を得る。
3 任期中欠員が生じた場合、役員会の承認を得て補充する。
(役員の任期)
第7条 本会の役員の任期は2年とする。但し再任は妨げない。
ただし、民生委員児童委員については、任期が年度途中のため本人了解のもと役職を年度末まで、継続することが出来る。 
2 補充により就任した役員の任期は、前任者の残任期間とする。
(役員の任務)
第8条 会長は本会を代表し、会務を統括する。
2 副会長は会長を補佐し、会長事故ある時はその職務を代行する。
3 会計は、本会の経理を行う。
4 監事は、本会の会計事務を監査し、その結果を総会に報告する。
5 理事は、会長の諮問に応じ会務を審議する。
(会議)
第9条 本会の運営に当たり、次の会議を開催する。 
(1)総会
(2)理事会
(3)役員会
(4)部会
(総会)
第10条 総会は年1回会長が理事を招集し開催する。
2 総会では、本会の事業報告及び会計報告を審議し、事業計画及び会計予算を決定し役員を選出する。
3 総会は過半数の出席をもって成立する。
4 総会の議長は出席者の中から選任する。
5 総会の議事は出席者の過半数で議決する。可不同数の場合は議長が決する。
(理事会)
第11条 理事会は第5条の定める役員をもって構成し、臨時に重要議案の審議が必要なとき会長が招集し、議長は出席者の中から選任される。
(役員会) 
第12条 役員会は会長、副会長、会計、部会長で構成され、会長が招集する。
2 議長は会長が務め、本会の事業執行及び会務全般について審議し、決定する。
(部会)
第13条 第3条に掲げる事業を円滑に進めるために、次の部会を置く。
(1)総務部会
(2)広報部会
(3)事業部会
(4)会食部会
2 部会員は、役員会の承認を得て会長が委嘱する。
3 部会には部会長、副部会長を置き、部会員の互選により選出する。
4 部会が担当する事項については、地域福祉行動計画による。
(本会の事務)
第14条 本会の事務および事業推進を円滑に進めるため、市社協派遣の地域福祉コーディネーターを置く。
2 その担当業務は以下のとおりとする。
(1)地域福祉活動の推進を図るため、福祉サービスに関する情報提供及び相談等を行う
(2)各種会議に参画する
(顧問・相談役)
第15条 本会に顧問・相談役を若干名置くことができる。
2 顧問・相談役は、役員会の同意を得て、会長が委嘱する。
任期は2年とする。ただし、再任は妨げない。
3 顧問・相談役は、本会の業務について会長の諮問に応え、または意見を具申する。
(経費)
第16条 本会の経費は、補助金及び寄付金、助成金、その他の収入をもってあてる。
(会計年度)
第17条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日をもって終わる。
(委任)
第18条 この会則にあたり、必要な事項は役員会において、別に定める。

附則
① この会則は平成12年6月1日から実施する。
② この会則は平成15年6月28日から実施する。
③ この会則は平成18年6月4日から実施する。
④ この会則は平成20年4月27日から実施する。
⑤ この会則は平成25年4月29日から実施する。
⑥ この会則は平成26年4月29日から実施する
⑦ この会則は令和2年4月24日から実施する。


組織図


<メンバー構成>

馬宮地区各自治会長
馬宮地区民生児童委員・主任児童委員
地域ボランティア
福祉施設関係者
馬宮地区公共施設長
馬宮地区小中学校長
老人クラブ協議会会長
青少年育成馬宮地区会長
地域福祉コーディネーター

馬宮地区社協のあゆみ


昭和56年  大宮市社協の事業計画(16地区社協との連携)に於いて、馬宮地区社協(会長
      清水金弥氏 S56.5~H2.3)が「地域福祉活動モデル地区」に指定された。

平成 2年  馬宮地区社協会長交代、安藤 福衛氏就任。
      第1回「会食の集い」が馬宮公民館にて開催される。

平成 3年  馬宮地区社協「会則と部会要綱」を制定。顧問をおき総務部・運動部・厚生
      部の3部会が設置される。
      募金活動や馬宮地区合同敬老会(馬宮東小学校体育館にて)、ゲートボール
      大会(年2回)等の事業を展開していた。


平成 9年  合同敬老会の会場を西楽園に移す。

平成11年  宅配食事サービスの開始。 馬宮地区地域福祉行動計画(5ヵ年)の策定(11~
      15年度)

平成12年  馬宮地区社協事務所の開設(二ツ宮)。新会則の制定(総務部・広報部・事業
      部に改める)。地域福祉コーディネーターの配置。広報紙「ふれあい馬宮」の
      創刊。

平成13年  大宮・浦和・与野3市が合併、さいたま市誕生。それに伴い大宮・ 浦和・与
      野市各社会福祉協議会は解散、さいたま市社会福祉協議会に統合。

平成15年  馬宮地区社協事務所の移転(馬宮コミュニティセンター2階)

平成18年  馬宮地区社協会長交代、 内野 勲氏就任。相談役を置く。

平成19年  馬宮地区第2次地域福祉行動計画の策定(20~24年度)

平成20年  馬宮地区高齢者地域ケア・ネットワーク委員会(見守り制度)の立ち上げ。

平成21年  馬宮地区見守り制度の開始。各自治会ごとに福祉委員を配置、見守り推進委
      員会を開催する。馬宮地区合同敬老会式典を馬宮コミュニティセンター多目
      的ホールにて開催し、懇親会は各自治会にて実施。

平成22年 馬宮地区社協会長交代、 矢部 恒男氏就任。  

平成24年 馬宮地区地域福祉に関するニーズ調査(アンケート)の実施。馬宮地区第3次
      地域福祉行動計画の策定(25~29年度)馬宮地区合同敬老会式典を中止し
      より参加し易い各自会での敬老祝賀会実施方式に変更した。

平成25年 ボランティア部会を設置する。

平成28年 馬宮地区社協会長交代、 岡田 悟氏就任。
     高齢者の増加に伴い「会食の集い」を2グループに分け、隔月参加とする。
     開催回数は変更せず。

平成29年
 馬宮地区第4次地域福祉行動計画の策定(2018~2022年)
     支部見守り推進委員会を開催。福祉委員(見守り推進委員)に対し、
     委嘱状の交付を行う。
     
           


馬宮地区社会福祉協議会

〒331-0061
さいたま市西区西遊馬533-1
馬宮コミュニティーセンター内

TEL&FAX 048-626-2766

■交通
JR大宮駅西口
 ②番バス乗車口から西部バス
 「大31・指扇駅」行き


JR指扇駅
 ①番バス乗車口から西部バス
 「31・大宮駅西口」行き

 ※共に
「馬宮コミュニティセンター」下車